尸体在说话

先日ひさしぶりに温泉行ったらやっぱサウナいいなぁとなったので

更に久しぶりにサウナ施設に凸ってきました。

ウェルビー栄という所なんですが、ここに行くのは3回目ぐらいと思う。

そもそも僕がサウナ→水風呂→外気浴のコンボを知ったのは

J時代に行ったあがりゃんせという温泉施設がきっかけだった。

あがりゃんせは西日本で知名度の高い、滋賀の雄琴温泉という風俗街にあり

僕がいた大津から近かったので、泡風呂含めちょいちょい行っていた。

今津にいた時も、警衛の下番後に行ってたんだけど

今津からは結構遠いので、今思えば警衛下番後の1日休みでよく行ってたなと思います。

あがりゃんせは僕が行った温泉施設ではNo.1と思える施設で

施設内に「サウナコンボをきめると脳内麻薬が出ます」というポスターが貼ってあり

そこでサウナトランスの存在を知ったのでした。

しかし、その時はそこまでのサウナトランスを味わう事は出来なかった。

次のきっかけは先日も行った湯の華という温泉。

ここでサウナコンボをきめて岩で寝転んでいた所

今まで味わった事のないサウナトランスがやってきて

リラックス状態ではあるけど、視界は凄い冴えてるみたいな不思議な感覚に。

当時は「ととのう」という用語を知らなかったので、覚醒したといっていた。

サウナ愛好家たちの間では、水風呂は冷たい方がととのいやすいといわれており

ここの水風呂もかなり冷ためなので、このお陰だったと思う。

次に、京大卒でニートをしているというphaさんの

「理想のサウナを求めて名古屋へ」という記事を読んで

そこで紹介されていたウェルビー栄と

サウナ愛好家のバイブルともいえるサ道の存在を知った。

その後、僕もウェルビーに行って、ウェルビーに置いてあったサ道を読み

「ととのう」という言葉を知ったのです・・。

ウェルビーといえば、細かすぎて伝わらないモノマネのイメージが強かったので

福岡のお店だと思ってたんだけど、本拠地は名古屋らしい。

このロウリュはあがりゃんせでもやっていて

初体験はあがりゃんせだったんですが、最初は暑すぎて途中で退室しました・・

今では平気だけど、当時はこんなに暑くなるのかって驚いた覚えがある。

室内の温度は変わらないらしいけど、蒸気の発生によって体感温度が上昇するらしい。

ウェルビーではアロマ水をサウナストーンにかけてるので

良い匂いがサウナ室に広がるのもたまらない。

ちなみに、ロウリュはその時に発生する蒸気そのものの事で

タオルで仰ぐサービスはアウフグースというドイツ発祥のサービスらしいんだけど

ややこしいので、だいたいロウリュという呼び方で統一されています。

ロウリュをやっている施設は限られるので、未体験って人も多いのでは。

んでこのウェルビー栄店は、サ道の著者もNo.1サウナといっており

サウナ愛好家にとっては聖地ともいえる程、全国的に有名なお店らしい。

 立地上仕方ないんですが、外気浴が出来ないという点はネックだけど

ヴィヒタが吊るしてあったり（エイラとペリ犬が持ってるやつ）

セルフロウリュが出来る少人数用の森のサウナという物があったり

（フィンランドではサウナに入る時は教会に入る気持ちでという言葉があり、それを意識したような作りでテレビなども置いてない）

本場に近づけた作りになっている所がよいです。

更に、僕が前行ったときにはなかったんだけど

本場フィンランドの環境を再現したルームが新しく作られたみたいで

室温-25℃、室内にある水風呂の温度は2℃前後という（一般的な水風呂の温度は17℃前後らしい）

頭のおかしい空間が出来たということで、それも楽しみに行きました。

更に今ならGo Toトラベル利用で安く行けるってのも良かった。

凸前に色々情報を見ていたら、歴戦のサウナ戦士たちも

フィンランド部屋の水風呂は冷たすぎてすぐ出たと書いてあり

トリップの為に我慢して水風呂に入ってる僕が耐えれるか不安だった。

初っ端森のサウナ行って、早速フィンランド部屋に向かった訳なんだけど

思ったよりは大丈夫でした・・が

クソ冷たい事に変わりはなく速攻で出ました。

その後、この水風呂の後なら普通の水風呂余裕だろと入ったら全然そんな事なかった。

ここの水風呂こんなに冷たかったっけ・・？っていうレベルで

普通の水風呂も長く浸かる事が出来なかった。

おかげで1回目でトリップ入れたんですが・・

あとここは冷凍サウナという部屋があり

以前からある部屋なんだけど、フィンランド部屋のマイルドVerみたいな感じで

冷蔵庫の中でゆっくり体を冷やすみたいなところがあって、僕はここが好きです。

サウナ後に水風呂入り、更にここに入って椅子に座ってると

段々視界がクリアになっていってキマった感を味わえるという。

そして休憩スペースもフィンランド風にリフォームされていた。

2人しか寝転ぶスペースがないのが残念だけど

サウナ水風呂後に横になると、何もしてなくても気持ち良いというか

ボーッとしてるだけで多幸感のような物を味わう事が出来る。

キングオブドラッグのヘロインは、服用するだけで強烈な快楽が得られ

何もせず横になっているだけでハッピーになるといわれているので

サウナは実質ヘロイン・・？

寝転んで目を閉じ、ボーッとしていて、薄目を開けた時に

ちょうど天井から吊るしてあるヴィヒタが目に入ったんだけど

非現実的な光景だったので、一瞬「ここは天国か？」と思ったりしてました。

という訳でやはりサウナはいいですね、これからも銭湯のサウナでもいいので定期的に行きたい。

また、ドラマ版サ道でもウェルビー栄が舞台になっている回があり

ウェルビーを手掛けている人が本人役で登場するんだけど

調べてみると、その人が栄にサウナラボという別の施設を作っているらしく

そこも気になるので、今度行ってみようかと。

あとはオリエンタルラジオの藤森慎吾がYoutubeでオススメしていたサウナしきじという所。

ここもサウナーの聖地であり、天然水の水風呂が最高らしい。

普通の水風呂とは歴然とした差があるという事なので気になる。

静岡にあるので、そこまで気軽に行く事は出来ませんが

各々やっていきましょう。