殉難

おしゃぶりが手放せない子でした。

赤ちゃんの頃というのはそれはもうおしゃぶりに依存していたものです。

おしゃぶりを取り上げられようもんなら

わんわんと泣く

そんな困った子供でした。

今でも僕はおしゃぶりが手放せません。

不思議な事に煙の出るおしゃぶりです。

赤ちゃんの頃と今とでやっている事に何ら変わりはありません。

それはそうとどうやら今日は学校があるようなのです。

嘘に決まっています。

本当だとしても、長い休みでボケきった体が

いきなり学校なんかに対応出来る訳ありません。

という訳でゆっくりベッドで就寝したいと思います。

グッスリと、良い夢が見れるように祈ります。

どうせ留年の身なので、学校の事は気にせずにゆっくりと寝たいと思います。