A Drug That Makes You Dream

えー・・

初めてエロゲを買いました

その名はユメミルクスリ



なんとなしにオススメのエロゲソング教えてくれっていうスレを見てた時

このゲームのOPの曲名せかいにさよならが目に留まりOPを見てみる

これは良いんじゃねぇか・・

調べてみたらイジメに遭ってる子やヤク漬けの子がヒロインって事で個人的なツボに入る

んでもう一目惚れ的な感じで買ってしまったという

もう8年前の作品で、初回限定版の新品はプレミア付きまくって今や10万というとんでもない値段だったんで

おとなしく廉価版の方を買いました

企画は人類は衰退しましたを書いた田中ロミオさん

んで原画がとあるの挿絵を手がけてる灰村キヨタカさん

マイナーな作品と感じたけど何げにビッグネームが手がけてるという

攻略可能ヒロインは3人と少なく感じたけれど

その手軽に出来そうな感じも購入に至った理由の一つ

何人もヒロインいたらダレそうだしね・・

エロゲは基本エロシーンまで飛ばして抜いて終わりだったけど

今回のエロゲはちゃんとやろうと決めた!

ざっぱに言えば3人のヒロインはそれぞれ問題を抱えていてそれを主人公が救うという感じ。

パッと見で気に入ったキャラを最後に残していく形で攻略していきました。


一人目に攻略したのは桐宮 弥津紀という子。テーマは『Interpersonal』

Interpersonalは対人関係とかそういう意味らしい。

この弥津紀は生徒会長で能力も優秀、家も名家のお嬢様というハイスペック人間

ただ根がダメ人間で大事な決断を先延ばしにしたりその場から逃げ出したりしちゃうという

一番目に選んだだけあってストーリーも抱えてる問題も他の二人に比べたら微妙な所があったけど

最後の微妙な伏線回収には笑わざるをえなかった


二人目は白木 あえか。テーマは『Bullying』

Bullyingは日本語でイジメという訳でイジメられっ子です。

これが想像以上に良シナリオだった訳だ

なんというかこの子が良い感じで守ってあげたい感を出していて

その分主人公の気持ちにも感情移入出来るというか

主人公がこの子を庇った途端に敵に回る周りのクラスメイト、友人達が酷すぎだろとも思ったけど

実際にこうしたイジメ問題は起きててニュースになる訳で

ともするとこうしたクラスメイト達の行為も実際にありえる光景なんだろうかと思うと悲しくなるね

正直最初はあまり期待してなかったけど本当このルートは良かった


三人目はケットシー・ねこ子。テーマは『Drug』

もうそのまんまヤクで常にハッピーになっちゃってるラリラリ女の子

OPを見て最も惹かれたキャラで購入を決定付けた存在って事で最後に攻略

自分は妖精だと主張して妖精郷なる場所を探して夜の繁華街をうろつく凄い電波ちゃん

もちろんその原因はクスリでその正体は内気で気弱な少女・・という

ゲームタイトルのユメミルクスリに一番近いキャラでもある

ゲーム始める前から思い入れのあったキャラだけにこのルートが最強でした

このねこ子というキャラには凄い惹かれるものがあるね

ラストも最高やった・・


という訳で個人的に一番良かったんはやっぱねこ子ルート

サブキャラにも味があって特にバイト先の先輩と妹が凄い良い奴なんだよね

先輩の良さは特にねこ子ルートで光る

扱ってるテーマがあれだし人によって好みの別れる作品だとは思うけど

個人的にかなりオススメ!

しかし他に積んでるシュタゲとCoDbo2の方もボチボチやってかんといかんな・・



誰かねこ子の抱き枕カバー作ってくれー!