タナトフォビア

単行本を阿部共実大先生が買ってきた出したので二冊同時に

始め辺りに出てたんだけど5月の本当は

買ってきた機会が今更なくて本屋に行くながら








ちーちゃんはちょっと足りないとブラックギャラクシー6の二冊

ブラックギャラクシ〜の方は別冊チャンピオンで連載されてたから

コンビニに置いてあってちょっと立ち読みしてたんだけど

ちーちゃんの方はデカい本屋にでも行かないと置いてなさそうなマニアックな雑誌で連載してたから完全に初見

タイトルからしてほのぼのギャグ系だと思ってたんだけど全然違いました

実質主人公はちーちゃんではなくその友達のナツだった

自身が置かれた環境の悪さと周りの友達との劣等感に悩むナツ

毎度のこと心理描写が生生しい

終わり方もハッピーエンドのようなバッドエンドでなんとも後味悪い

そして全然気づかなかったけどアマゾンのレビュー見てすげぇと思った事がある

表表紙の絵は背景に欲しい物が色々並ぶ中ナツから貰ったさるぼぼを抱いて喜ぶちーちゃん

それに対し裏表紙にはipadを持って笑うナツの姿が

これは成長したちーちゃんと成長出来ないナツを表現してるというのがあって謎の感動を覚えた

考えたのも凄いしそれに気づくのもスゴイ

しかしナツちゃんめちゃkawaii








ブラックギャラクシー6の方は普通のギャグ漫画みたいで安心して読めた

そしてブラックギャラクシ〜の主人公(?)が

空灰の最終話でイジめられてた子なんじゃないかって考察を前に見たけど

髪型違うけどメガネかけてて容姿似てるし

中学の時友達いなかった、お笑い好きという共通点もある

中学入った時から髪伸ばしてるっていってるし

そして主人公の本名だけ最後まで出てこない

結構ガチっぽい気がしてきた

だとしたら高校生活は結構楽しそうにしてて

空灰の最終話もちょっとは救われる気分になるけど

もう1人の方は救われてないんだよなぁ・・


まぁ相変わらず良かった●w●次の作品が楽しみです