雨曝しなら濡れるがいいさ

天を全巻読みました

最後にアカギが泣くなんて・・

しかし、主人公でもなく当初敵として現れた登場人物の死によって

物語が締めくくられる漫画というのも珍しいですよね

アニメ化しねぇかなこれ・・・

それで死という概念について考えさせられた

アカギがとにかく生きろと説得する仲間に対し

患者をなんとか延命させようとする医療を例に出して

『1分でも1秒でも

生かしゃあOK・・・万々歳って

おかしくねぇか・・・?

そもそもそんな考え・・・・・!

いいんだよ・・・人は死んで・・・!』

こう言う

そして自分を失った状態で生きていても仕方が無いと

人は生きているだけで価値があるという感性が嫌いだというアカギ

これ読んだら、腐った人生生きるぐらいなら

いっそスカッと死ぬっていうのも有りなのかなと

ところで僕は死んだ後っていうのは寝てる状態と似ていると思う。

寝てる間は無意識。何も感じない

その状態になるんだろうきっと

これから自殺しようか悩んでる人を見かけたら

こう言う事にします



いいんだよ・・・

人は死んで・・・!


半分冗談ですが




死ぬことは恐くない

いつでも死ねる

俺が恐れるのは

俺が俺でなくなること

それだけはご免だ

そこだけは譲れない・・・

わかるか・・・?

俺は・・・