ゆめにっき

最近また夢日記をつけ始めているので

自分が見た夢を物語調に書いていきたいと思います

断片的にしか夢で起こった出来事を書き留めていないから

どこまでが自分で見た夢なのか分からないケド・・


こんな夢を見た。


田園が広がる土地を歩いていた

どことなく日本風な田園ではなくベトナム的な田園風景を思わせる土地だった

作物は枯れていて土も固くひび割れていた

しかし天気だけは妙に良い

僕は枯れた田んぼの上を歩いていた

何故そこを歩いているのか自分でも理解が出来ない

しかし周りにも何人かその土地を歩いている人達がいる

田園は広く、見渡す限り地平線が続いていた

その時突然ケツに激痛が走った

何かが凄い勢いでぶつかったような衝撃だ

それと同時に周りにいる人達が叫びをあげて僕には目もくれず逃げていく

「隕石が落ちてきたぞ!!!!」

どうやら僕のケツに降ってきた隕石が直撃したらしい・・

しかし隕石が直撃したのならケツが痛いどころでは済まないのでは?

僕はそんな疑問を抱えつつも逃げていく人々を恨むように見ていた

「まだ降ってくるぞ!!」

誰かが僕の方を見ながら叫ぶ

上空を見てみると確かに隕石のような物が降ってくるのが見えた

僕は慌てふためきとにかく逃げ回った

田んぼに次々と落ちていく隕石達

どこか隠れる場所を見つけなくては・・・

僕はとっさに近くにあった小屋の屋根の下へと逃げ込んだ

屋根の下に逃げた所で隕石を防げるとも思えないがとにかくそうした

ケツの痛みの事はいつの間にか忘れていた

すると小屋の下にもう1人逃げてきた人がいるようだった

「一緒に隠れましょう」

その人は僕にそういった

「ええ、必ず生き延びましょう」

隕石は絶え間なく田園に降っている・・・・