スコットランドヤード

前回の積読に変化がありました

 

・夜間飛行 ←読了

・スタイルズ荘の怪事件 ←読了

ソクラテスの弁明

・緋色の研究 ←読書中

New・夜のピクニック ←読了

New・人間失格

 

という訳で新しく夜のピクニック人間失格が増えたんですが

夜のピクニックは読みやすかったので、すぐに読み終えてしまいました

前からあるソクラテスが未着手なのは、基本電車の中で本を読むスタイルなので

ちょっと読むのが恥ずかしいという

(amazonで購入したからカバーもない)

 

スタイルズ荘の怪事件は序盤で

アガサ作品は、怪しい奴がそのまま犯人である事が多いと書かれていたので

ちょっと予想してみようと思ってやってみたんだけどダメだった。

共犯だって事ぐらいしか当たってませんでした。

序盤に書いてあったことは本当だったのに・・

ポアロにしてやられた

序盤から登場人物が大勢出てくるので、本のそでに書かれてる

登場人物と簡単なプロフィールをちょいちょい見ながら

読み進めなければなりませんでした

 

スタイルズ荘を読み終えた後、すぐ夜のピクニックを読み始めた

twitterにも書きましたが、見かけた時に何故か強烈な既視感を覚えたので

思わず買ってしまったシロモノ

それもそのはず、結構昔の作品で第二回本屋大賞を受賞している作品なので

本屋で見かける機会も多かった筈なのです。

読み終えての結論としては良かった

決して壮大なストーリーとかではないんですが

というか、これは学生の時に読むべきだな・・

 

「だけどさ、雑音だって、おまえを作ってるんだよ。

雑音はうるさいけど、やっぱ聞いておかなきゃなんない時だってあるんだよ。

おまえにはノイズにしか聞こえないだろうけど、このノイズが聞こえるのって

今だけだから、あとからテープを巻き戻して聞こうと思った時にはもう聞こえない

おまえ、いつか絶対、あの時聞いておけばよかったって

後悔する日が来ると思う」

 

個人的にはこのセリフが好きだ

 

緋色の研究はなぜか急にシャーロックホームズが読みたくなって購入

そして、途中で全然違う話が始まって驚いている

第一作なので、最初は他の話と一緒に出したのか

それとも別視点を描いているだけで途中でホームズの話に合わさるのか謎ですが・・

人間失格はなんだかんだ読んでないから読んでおこうと思って買いました

といってもおおまかなストーリーはもう知ってしまっているからアレなんだけど

ずいぶん前に買ったシラノドベルジュラックも読まないといけない

amazonで買った本にはカバーが無いから電車の中で読むのが恥ずかしいのがアレ

次からは書店で買う事にします。