羽生マジック

深夜の話

パチ行かないとする事ねーなという事で

この休みをどういう風に過ごすかというのを考えた

ゲーセンもこの前lov3で散々だったのを受けて行く気にならなかった

そしてふと久しぶりに映画でも観に行くかと

109の上映スケジュールを見てみたら蟲師の映画がやっている

そういえば映画やるって話だったっけ・・ちょっと見てみるかと

映画を観に行く事にしたが

時既に4時過ぎ

今から昼ぐらいに起きれるだろうかと考え

とりあえず久しぶりに筋トレして

アラームをセットして起きれたら映画観に行く事にした

結果3時過ぎに筋肉痛に襲われながら目が覚め僕の1日は何事も無く終了しました


という訳で今日は名人戦の第5局2日目が放送されてたからずっと見てた

これで羽生さんが勝てば羽生さんの名人防衛が決定する

そこで将棋漫画でも紹介したこびん攻めの場面があったので紹介
 
 

 
 
先手行方八段、後手が羽生さん

羽生さんが7六銀と打った場面

4五角がいるのでこれを同金と取ってしまうと王が死ぬので取れないと
 
 

 
 
これに対し行方八段は8七銀と受けていました


そして結局こびん攻めに使っていた角は取られた訳なんだけど

この攻めを火切りに羽生さんの攻めが続き

行方八段の投了で対局終了


一時は持将棋になるかと思われた勝負

持将棋とはお互いに詰まない形だと判断された場合

駒の得点を数えていき点数が足りない側は負けになってしまう

その駒の得点というのが大駒5点で他の駒は全て1点と換算されてしまうので

いかに大駒を大事にするかが問われる

そこで羽生さんはこのこびん攻めに用いた角を投入

解説の阿久津八段がリスクが高い手と言った通り、飛車と角を標的にされて

飛車を取られてしまう形になり行方八段優勢と思われた場面もありましたが

羽生さんはリスクを侵してでも勝ちを狙いに行ったという事ですね

9六にある行方八段の香車はその飛車取りの際に打った一打で

結果的にその一打が王の逃げ道を妨げてしまっていたので

それも見越した事ならマジヤバイっす・・・

そして6四桂馬で完全に上への逃げ道を塞がれた所での投了
 
 

  
投了図
 

一時行方名人が矢倉で王を囲ってたのに対し

羽生さんは王の囲いが崩壊してたから厳しい展開だと思ったんですが

そこから凄い所に囲いを作り出してしまったという

73期名人位防衛

これで羽生さんの名人獲得期は9期となり同期である森内九段の記録を抜いた形に

最も名人戦の記録には大山康晴十五世名人の13連覇、18期獲得

というとんでもない記録があるのでそれに迫れるかどうか

んで棋聖戦がもうすぐ始まるんですねええええ

これも羽生さんは防衛側の立場で出場します

とりあえず羽生さんおめでとうございます

ちなみにこの名人戦の対局で使ってた駒が高級感溢れてて

やっぱ名人戦に使うような駒ってたっけーんだろうなって思って調べてみたら

最低でも50万はするようなシロモノだった

下手したら将棋盤より高いのでは???

駒も将棋盤も50万とは言わないがちゃんとしたのが欲しいデス


スティングレーを買ってまだ半月とたってないわけだけど

いきなりケツを削ってしまった訳なんだけど

正直思ってたよりも普通に乗れるというか

高速乗った時もノンターボで大丈夫なのかと思ったが全然平気だった

やっぱ坂道とかはきっついしフルで乗車したりしたらヤバそうだけど

これで全然満足している

維持費もやっすいし軽最強なのでは?

駐車とかも軽じゃなかったら出来る気しねーし

結果的に軽を買って正解だと思った

それでも鬼のローンがある訳なんだが・・・


マジで将棋盤買おうか悩む